祭りの夜の「ねぶた色」に心惹かれて...

青森で生まれ育った職人さんにとっても、ねぶた祭りは特別なもの。
何よりこだわったのはその色。夜になると中の明かりが和紙を透かして、多彩な表情をみせる、その一瞬の色合い。
多色であればあるほどむずかしくなるガラスづくり、8色の色ガラスと白色との9つのガラス粒が用いられ、深い知識と高い技術力で表現された「津軽びいどろ」は、光を受けたときのゆらぎまで。まさに本物のねぶたのようです。

盃コレクションの一つである【盃　ねぶた流し】
味わいの感じ方が違うと言われている盃の形。
端反り型のこの盃は、香りが華やかで繊細な味が楽しめるグラスです。吟醸酒系がおすすめです。

手作りのため、全く同じものは存在しないという味わい...やわらかな形は職人さんの思いそのもの。
お酒をいただくことはもちろん、少量の酢の物や香物、珍味をお出しするのにもおすすめです。
華やかなねぶたの器は、食卓に色を添えます。